どうも!漫画「はじめの一歩」ってさいしょの一歩でもよかったんじゃない?って思ってるくわもです。

さて、今日は先日コワーキングのお客様にご紹介いただいたお客様と話していて「そうだよな〜」って感じたことについて僕なりにしてきたことをふまえてお伝えできればと思います。

一歩踏み出すことがなかなかできません

これは新しいことを始めたり今やっているけどうまくいかないことを止める時いろいろな時に直面する問題ですよね。

やったことのないことに挑戦したり、長く働くところを辞めたりもともと人は安定や安心を求める生き物なのでそういったことをする際にそうした感情になってしまい行動に移せないのがある意味”普通”かもしれません。

僕の場合、10年働いた美容院をスパッとやめて海外へ行き、1年半海外を放浪していたと聞けば誰もが「すごいですね」「なかなかやりたくてもやれないです!」

なーんて素敵な言葉をかけてくれるんですが、その時によく言われるのが

「その一歩がなかなか踏み出せない」

でした。

そりゃ日本を一歩でてしまえばあとはある程度の惰性で行けるところもあるし、行ったからにはなんとかせにゃならん。(急に何弁!?)となるので行くと決めて実際に飛び出してみることが大切なのはみなさんなんとなくわかっている模様。

世界一周までいかなくても、僕が実際にやってきた一歩踏み出す方法をお伝えできればと思う。

めちゃくちゃちっこいことで一歩踏み出してみる

大きくても、小さくても一歩は一歩。まだ歩けない子供もいきなり歩けるようになる子はいなくて、まずは掴まり立ちができて、掴まり歩きをしそれから歩き始めますよね?

結局他のいろいろなこともおんなじで、周りの方に見えている僕にとっての一歩って”世界一周に飛び出た一歩”だと思うんですが、そんなことより前にもっともっとちっちゃい歩みを進めていました。

まずは10年勤めていたお店を辞めると決めたとき、はじめに一番お世話になった先輩にそのことを伝えようと思い飲みに誘いその想いを伝えました。今思えばその時のちっちゃな一歩(10年一緒に働いた先輩を飲みに誘っただけ)が世界一周するところまで繋がっていっただけなんです。

誰かに自分のしようとしていることを言う(お店を辞めると伝える)ことによって自分一人で決めた時よりも実現させる動力が高くなり結果あーだこーだがあったとしても言ったことを実行できる(実際に辞めることができる)ようになると思います。

なぜなら「あれ?辞めるって言ったのに辞めてないよね?」

って突っ込んでもらうことによって辞めざるおえない状況を作ってしまうんです。

 

そんなこんなでいろいろな人に言えば言うほど(その後他のスタッフや友人にも伝えた)ことによってさらに辞めざるおえなくし(辞めざるおえないってゲシュタルト崩壊してますが日本語合ってます?)、同じ要領で世界一周も周りに言うことで自分を追い込んでいきました。(まさか初日で帰りたくなるなんて思ってもみなかったですが。)

とういわけで、自分のしたいと思ったことや今やっているけど止めたいことは、

ガンガン周りに言おう

っていうのがもっとも簡単で大切な方法だと思います。

ただ気をつけないといけないこともあって、この時に言うことというのはあくまでも自分の中で「やると決めたこと」であって相談になってしまってはいけません。

「〇〇やろうとおもうんだけどどう思う?」

という聞き方をしてしまうとかならず反対する人が一定数いて、そういう人たちは一概になんの責任もとってくれないのに人の挑戦をとめようとしてきます。

ということで、僕なりに一歩踏み出す方法をお伝えしましたが書いていて思ったのが、

「全然勇気ふりしぼってねぇ」

ってことですね。たまに一歩踏み出す勇気を持とうとか言われますが、周りにやると決めたことを言うのってとくに勇気はいらないし、まあ言ったとしてやらなかったとしてもちくちく言われるくらいなので痛くはないでしょう。

何か新しいことなどを始めたりまたは辞める時に少しでもお役にたてれば嬉しいです。

いつもくっそくだらないことや、こんなこと話しながら髪切ったりしてるので、興味ある方はLINEなどからお気軽に連絡くださいね。

だいたい名古屋か東京にいると思うのでどこかで会いましょう^^