どうも!髪を切りながらハサミだけで世界一周中のkuwamoです。
今日は、日本の美容師さん、髪を寄付したい!けどどうしたら・・・な方にお届けします。
目次
ヘアドネーション(髪の毛の寄付)の仕方知ってますか?
実はこれ、めっちゃ簡単なんです!
- 髪切る
- 送る
以上。
ん?もっと詳しく知りたいって?はしょりすぎてすみません><
ヘアドネーションはとっても簡単
僕のところには、Blogを見てヘアドネーションをしたくて来てくれる方がたくさんいました。
いろいろな方に聞いてみたんですが、主な理由は2つくらいかな?
- いつも通ってるところではやっていなかった
- 他のBlogでは仕上がりが見れなかった
2つ目はわかるとして、
一番よく聞く多い理由の「やってません」???
まずヘアドネーションの手順としては、
1、4つくらいに分けゴムで縛ってバラバラにならないようにする
2、切る(5秒くらい)
3、ひとつにまとめて袋へ
4、シートに記入(1分くらい)して袋へ
5、切手貼ってポストへGO
これくらいですかね?
普段カットでデザインを作ること以外に必要なことはこの5つくらいです。
(送料はお客様に負担して頂いています。)
そうすると必要な時間は多くても10分くらい。
お金はかからない。時間もかからない。
のに、「やってません」???
たぶん「やってません(めんどくさいからやりません)」
「やってません(わかりません)」
でしょうね。悲しいですが、、、
そもそも、知っていてほしい
日本でのヘアドネーションって?
僕がいつも送る日本のヘアドネーションをしている団体「Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック)」というところは、小児ガンなどの放射線治療などで髪が抜けてしまった子供達へ無償でウィッグ(カツラ)を提供してあげている特定非営利活動法人です。
人の毛によるオーダーでのウィッグはとても高く、ただでさえ治療費や入院費など多くの負担がかかるなかでそこまでしてあげれる余裕がない方がほとんど。
そんな多感な時期の子供達にウィッグを作ってくれています。
- どうせバッサリ切るなら。
- そのために伸ばしてる!
- 自分のできることが子供達のためになってほしい
そんな思いの方はぜひ寄付することをオススメします。
美容師だからこそできる寄付
めんどくさがらずにやりませんか?もっとこういった活動が増えてくれ喜んでくれる子供達が増える事を願っています。
特別すごく時間がかかるわけじゃない、お金がかかるわけじゃない、美容師だからこそできる寄付のひとつだと思います。
めんどくさがらずにやってみませんか?
髪を縛って切ってもらえば、お客様自身でも送る事はできます!
こんな感じでゴムで縛り、その上を切ってもらってください。
詳しくは、「Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック)」より確認してすすめてみてください。しっかりと髪の毛が届いたか?メールなどでお知らせもしてくれます。
最後に
長くなってしまいましたが、”少しの手間” や ”わからないから” などの理由で僕らのできる寄付をしないのではなく、このBlogを通してもちろん「寄付してみたい!」って思ってもらえる方や「自分も調べてお客様にやってあげよう」そう思ってもらえる美容師さんが少しでも増えてくれることを願っています。
いろいろ思う事もあるかと思いますが思ったことをそのまま書いてみました。
言葉の足りないところなどありましたら申し訳ございません。
最後まで読んでいただいてありがとうございます♪
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