というわけで、、ほとんど何も知らないままアマゾン川を手作りのイカダで下ることを決めてしまった・・・。
(きっかけ編①はコチラ)
「僕も行きます!」
すでに行くことになっていたメンバー達にそう伝えた時、
“まともな人が来てくれてよかった”
“これで安心だ”
“リーダーをやってもらおう”
とかそんなイメージを持たれていて、なぜかすごくウェルカム!だったのを覚えています。
だけど、僕に会ったことのある人ならきっとわかってくれると思うけど、なかなかにテキトーなところもあるい、楽感主義者なので、こらのことであとあとから僕が見事にポンコツへとなり下がっていく事に・・・
川下りメンバー
6人の日本人で男4、女2の組み合わせ。
予定では、14日間ひとつイカダの上での共同生活なので24時間つねに一緒にいる仲間です。
実際、初めて会う人同士もいたので事前にペルーのリマにある日本人宿”お宿桜子”で待ち合わせ。
そこで1週間ほどかけて、川下りに必要な調理器具、衣服、食材、釣り道具、などなど調達。
もちろんアマゾン上では、ネットが使えるわけもないので、情報収集などもしました。
リマに住む日本人の友達のおかげで必要なものが安く手に入り幸先上々!
(友達のやっているお店の紹介blogはコチラ)
前日には、みんなで前夜祭を行い、夜遅くまで飲んでは踊ってのバカ騒ぎ!
買わなきゃいけないビールを、明日払えばいいから!と勝手に持ってきて飲んだり、それを注意しに来たオーナーさんを飲みに誘ったり、僕はもちろん先に寝ちゃってたんだけど。
久しぶりに酒飲んで吐いたりしました。笑
そんなこんなでみんなと顔なじみになり、準備も整っていざ出発!
どんなルート?
リマ→サティーポ→アタラヤ
と行き、アタラヤという町でイカダを作れる職人を探す。
そして、アタラヤから川を下ってプカルパという街まで行くというルート。なので、実際にイカダでアマゾン川を下るのは、アタラヤ→プカルパ間ということになりますね。
(ここですでに僕はアマゾン川というものがブラジル以外にも流れていることを知り、さらに勝手に川は北から南に流れているものだと思い込んで”かなりバカ”いたので、ペルーのアマゾンをしかも南から北に向かって流れてるってだけで驚いてた。笑)
なので、リマを出発とはいえまだまだ先は長い道のり。
プカルパまで12時間くらい、そこからアタラヤまで7時間くらいとの情報だったので、まだスタートラインにも立ってない感じですね。
夜リマを夜行バスで出発し、朝にサティーポへ着き、乗り換えてアタラヤへ。
うまく行けば明日の夜にはアタラヤに着く予定。サティーポからアタラヤまでのバスは現地で探すしかないみたいだし、もちろんアタラヤに宿なんかとってない。
まあなんとかなるかーと行ったはいいものの、ここでまさかのトラブル!!
お楽しみに!
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